こんにちは有限会社 オン・ザ・スクエア 伊藤です。
22日の東京外国為替市場の円相場で
4年半ぶりに124円台をつけました。
対ユーロでは166円台をつけ最安値を更新しました。
目先の動きが、どうなるかはさておき
今回の円安の原因はというと
・日米の金利差が大きく開いていることが背景となっている
(日本人の目が少しずつ海外投資に向いてきている。
アメリカも含め海外の高金利の投信や債券、
外貨預金などを買っている。直接でも間接でも
円を売ってドルを買っている人が多くなっている・・・ということです)
しかし必ずしも健全な円安ではないようです。
先に述べた金利差だけをみたらユーロよりドルのほうが金利が高い。
つまり対ドルとユーロで比べたとき金利環境はドルの方がいいのに
ユーロの独歩高になっています。
これはアメリカの長引くイラク問題やアメリカ経済の実態などが
拍車を掛けているようです。
影響を考えると
円安が続いている状況は日本経済を支えている
輸出企業は追い風になって好況の影響は
しばらく続くと思います。
(トヨタ 、キャノンなどは長らく円高で
苦労してきただけに、円安大歓迎でしょう)
したがって日本政府も特にアメリカの圧力がかからなければ
積極的には円安対策に乗り出すことはないでしょう。
しかし円安がこの段階で進みすぎると輸入物価の
上昇をおこし、結果インフレから消費低迷、
景気低迷になり税収減などの悪循環を
引き起こす可能性を秘めています。
以上、円安の影響を書いて見ました。